Colorer l’eau

Schème de Poursuivre l’eau/ Scheme or Follow the Water/ 「水を追いかける」パフォーマンス・スキーム

La performance « Poursuivre l’eau » a été effectuée quatre fois pendant l’exposition au domaine de Trévarez riche en eau de source. Il s’agit de colorer 1800 tonnes d’eau de la réserve à la fruorescéine. Une fois que l’eau est colorée verte, la vanne s’ouvre pour que l’eau parcourt en dessinant une carte verte jusqu’à l’étang. Cette coloration de l’eau de 1800 tonnes nous permet de visualiser la consommation annuelle d’eau d’un habitant en France.

「水を追いかける」は、フランス、フィニステール県の湧き水の豊富なトレヴァレーズ領の貯水池の水1800トンをフリュオレセインで緑に染め、フランス人一人が一年に消費する水*を視覚化するパフォーマンスだ。緑に染められた水は貯水池から領地を下り、人工池まで流れ、緑の地図を描き出す。パフォーマンス「水を追いかける」は、展覧会中4回行われた。

*衣服、食物、電気、運送など生活に必要なものに使われている水の総体は計算で出せるが目に見えないためにバーチャル・ウォーターとよばれ、またエコロジー用語ではウォーター・フットプリントと呼ばれる。ユネスコの報告書によれば、一年間にフランス人一人が使う水の量は約1800トン。パフォーマンスは、ちょうど1800トンの水をためる貯水池の水を利用して行った。プロジェクト「ウォーター・フットプリント」の一環。